娘から先生へ
2014年03月21日 未分類
娘の担任の先生が3月で退職されることになりました。
一年間でしたがとても温かく娘を見守っていただき、的確にご指導いただいた先生でした。
終了式の日の突然のお知らせで娘も私も残念で仕方がありませんでした。
「突然で用意できなかったけれども先生にお花が渡したい」と娘。
修了式翌日は金曜日で市場の日ですが、その日花束を渡したいというので水揚げが短時間で済む花を選び急きょミニブーケを作成することにしました。
子供が渡すのにふさわしいよう、淡いピンクのチューリップ。まだはしりのスズランを見つけたので間に入れて可愛らしく仕上げました。
娘のお友達も一緒に渡しに行きたい!とのことでこのミニブーケを二つ作り(それぞれ渡したいと思いましたので^^;)、先生にお渡ししに行きました。
幸い先生は在校されていたようで、直接お渡しできたようです。
また運動会やその他の行事でお目にかかれるとのことですのでそれを楽しみにしております。
クリスマスのキャンドルアレンジ
2013年12月22日 未分類
イルミネーションが美しい季節です。
さて、先日2種類のクリスマスアレンジを作りました。
一つは「パリのお花屋さん講座」のキャンドルアレンジ、
一つは私の師匠による研究科コースでのツリーアレンジです。
キャンドルアレンジは「ドゥミ・リュンヌ(フランス語で「半月」の意)形を作りました。
今までの花と違い、クラシカルな形です。基本形に近いのでルールがはっきりとしています。
少々難易度の高いアレンジでしたが、生徒さんも一生懸命チャレンジしてくださり、結果素敵なアレンジが出来上がりました。
「これはこれでいつもと違って楽しかった」と生徒さんの声。
いつもの「パリ花」もいいのですが、やはり基本も大切です。基本が出来てくると他の花も自然と完成度が高くなります。
「パリのお花屋さん講座」はお花を楽しむことを第一の目的としてはいますが、
時に基本を取り入れスキルアップを目指していきたいと思っています。
クリスマスリース
2013年12月20日 未分類
左の写真は先日行われたクリスマスリースレッスンの作品です。
今年の「パリのお花屋さん講座」ではキャンドルアレンジを行う予定だったため、リースレッスンは行わない予定でした。が、幸いにも初めての方からお問い合わせいただき、プライベートグループでレッスンを行うことになりました。
いらした方は同じ年のお子さんを持つお母様グループでしたが、仲の良さが私にも伝わって和気あいあいとしたレッスンになりました。
フレッシュフラワーを使ったリースは独特の華やかさがあります。
・「パリのお花屋さん講座」に毎月通うのは辛いけれど、アレンジを作ってみたい。
・子供の発表会用の花束を作りたい
・お友達同士でリフレッシュに楽しくレッスンをしたい
など、ぜひお気軽にお問い合わせください。info@millefleurs-paris.com
スターチスの器
2012年04月27日 未分類
あいにくのお天気で画像がやや暗いですが、ピンクのスターチスを器にした明るいアレンジです。
ドライフラワーにもなるスターチスの特性を活かし、器の上下にたっぷりと巻きつけました。かなりの量を使うので、スターチスがふんだんに手に入る時でなければできない作品です。
スターチスの茎の緑とピンクのコントラスとがかわいらしい、可憐な器。その器に合わせて上も少しナチュラルテイストにしました。
母の日が近いので、少し変わった紫色のカーネーションをアクセントに、白&ピンク系の花をあしらいます。
白のアリスとロメリアとスプレーバラも実はほんのりピンクが入っています。そうすることで色合わせがより美しくなります。
認定講師勉強会
パソコンの不調により更新が遅くなりましたことをお詫びいたします。
先週日仏フローラル芸術協会認定講師の勉強会がありました。
講師が集まり、フランスの最新のアレンジの方 法を学ぶとともに教え方などについて勉強します。
他の講師の前でアレンジのデモをし、批評を受ける勉強もあるので、講師にとっては緊張の1日です。
今回私はブーケ・ア・ラ・マン(手でスパイラルに組むブーケ)の担当でした。オレンジの花を中心にグリーンの花を合わせて作りました。
デモ終了後、いろいろな講評を受け、とても勉強になりました。
このように日仏フローラル芸術協会では日々研鑽を抱えております。
ちなみにこの花束。来客がしばらくない日でしたので、翌日小さなミニアレンジにして知り合いにプレゼントしました。
数人が集まるときのちょっとしたプレゼントに手軽にできるアレンジで、覚えておくと便利です。いずれ「パリのお花屋さん講座」でもご紹介します。
クリスマスのアレンジ
2011年12月13日 未分類
パリのお花屋さん教室、クリスマスのアレンジです(画像をクリックしていただけると全体が分かります)。
今回のクリスマスは白×緑で大人っぽく。青リンゴのみずみずしい黄緑色がヘデラベリーの濃い緑色を和らげ、白へとつなぎます。
背景が白なので見えにくいのですが、漂白加工したミツマタの白枝を横に並べ、より冬のイメージを強くしました。
普段あまり自然素材以外を使わないフランスのアレンジですが、クリスマスは特別。
ゴールドのボールとワイヤー入りリボン(ポインセチアの柄でオーガンジー素材です)をアクセントに入れて華やかさを出しました。
ご来場ありがとうございました。
2011年08月31日 未分類
8月28日の帝国ホテル「花の感謝DAY」にご来場いただきましてありがとうございました。
日仏フローラル芸術協会の先生方と合同で「La Belle Terre~美しい地球」という作品を作らせていただきました。
復興支援がテーマでしたので、「惑星」をモチーフに。水星・月・金星も一緒に。
光り輝く太陽とそれを取り巻く惑星たち、そして中心には緑の地球。花咲く美しい地球をイメージして「パフィオ」という珍しい花を飾りました。
贈り花やレッスンで作る花とは違う、展覧会用のデザインです。
花数を多くして華やかに見せるのも楽しいのですが、今回はテーマをしっかりととらえた作品づくりと、「これはどうやって作ったのかしら?」と思わせるテクニックを入れ込んだ制作をすることで「展覧会の花」として差異化を図りました。
沢山の方にご来場いただき、ご感想をいただきました。
お教室のお問い合わせもいただきありがとうございました。