葉を編む〜leaf works
2011年11月23日 作品情報
左の写真をご覧になり「これは何?」と不思議に思われる方も多いと思います。
これはミスカンサスという細長い葉を束ねて編んだものです。ベルトのようですよね。
フランスのアレンジはナチュラルなものが多いのですが、たまにこういった工夫をすることがあります。工作風 だけれど、技巧に走りすぎないことが大切なのだそうです。
出来上がった作品の全体像です。
ハランの器とのバランスを考え、編んだ葉を活けます。白グリーン系で大胆に。
★クリスマスアレンジの体験受け付けております。
12月8日10:00〜
お問い合わせはinfo@millefleurs-paris.com又は090-8892-7070まで
晩秋の森の器アレンジ
2011年11月12日 作品情報
紅葉した西洋ブナ(薬品加工してあるので枯れない)をバスケットに巻きつけ器にします。
パリのお花屋さんは器もできるだけナチュラルにすることを好みます。バスケットは自然素材ですが葉を巻きつけることでより自然な雰囲気を出すことが出来ます。
その上にマス活けで花を。姫りんごやバーゼリアの実、そしてヒカゲを使い、少し森の雰囲気を出しました。
西洋ブナの色にあわせて赤系を選びましたが、そろそろ冬に近づいて来ていますので少し黒みがかった赤のガーベラとアトムを入れてみました。発色の良い秋の赤と、少し落ち着いた大人の赤。どこを向けるかによって雰囲気の違うアレンジなりました。
12月はクリスマスのアレンジになります。体験も受け付けております。お問い合わせは
まで。
秋色のプレゼント
2011年11月02日 作品情報
秋も深まってきたので、市場で見かける花もだいぶこっくりとした色になってきました。葉ものも紅葉したものが増えています。
いつもお世話になっている方へちょっとした秋色のプレゼント。
落ち着いたピンク→中心がテラコッタのグラデーションのバラ「ホットチョコレート」と西洋ブナのシンプルな花束です。
11月のレッスンでもこの西洋ブナを使ったアレンジを作成します。
楽しみにしていてください。
体験レッスンは11月10日(木)10:00〜
お気軽にご参加ください。