ピックを使って~ガラスと白枝

2012年06月28日 作品情報

本校エコールド・ブッケ・フランセの研究科コースで作ったアレンジです。

ガラスの器に白枝を巻き付け、ピック(中に水を入れて花を入れるもの)を葉で隠したものにカラーやデンファレを入れて固定します。

お師匠いわく、最近のパリではオアシスよりも長持ちするため、ピックや試験官に花を入れて飾るスタイルが流行っているとか。確かにそうすると活けこみには便利です(枯れた花を挿しかえるだけですむため)

枝というと秋やクリスマスのイメージがありますが、純白のミツマタは涼しげで夏にも合います。中に黄緑のリシアンサスをのぞかせて優しさをだしました。


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